下呂温泉の宿泊客、微増ながら2年連続で100万人を突破…団体客は国内・海外とも減少
岐阜県下呂市の下呂温泉観光協会は20日、下呂温泉の2025年度の宿泊客数が、前年度比0・1%の微増ながら2年連続で100万人を突破したと発表した。
国内の宿泊客が前年度比0・1%減となる一方、海外からのインバウンド(訪日外国人客)が同1・3%増の12万8705人となり、計100万2906人に上った。
大阪・関西万博に観光客が流れたり、中国、香港からの観光客が減少したりしたが、同協会の滝康洋会長は「厳しい環境の中で頑張れた。欧米や東南アジアなど、偏らない海外からの誘客がプラスにつながった」とした。
一方、団体客は国内、海外とも減少。滝会長は「需要の平準化や地域全体の活性化に向けて団体客をとりたい」とした。同協会は今月14日、旅行会社と宿泊・観光施設をつなぎ、クーポンの発券精算サービスを行う「全旅」(東京)と団体客誘致の連携協定を結んでいる。
