熊本市交通局の会見

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高齢者や障害者が市電やバスに乗るときに利用する「おでかけICカード」を巡り税金の未払いがありました。熊本市交通局は3000万円近くを納税する方針です。

おでかけICカードは、高齢者は運賃の2割、障害者は1割の負担で乗車することができ、残りの運賃は熊本市や事業者が負担しています。熊本市交通局によりますと、2004年度から2024年度まで利用者や市から市電の乗車運賃として得た収入にかかる消費税を国に納めていませんでした。公認会計士からの指摘を受けて発覚したということです。

おでかけICカードよりも前の制度では納税の必要がなかったため、確認を怠ったことが原因と説明しています。熊本市交通局は2020年度から2024年度までの5年分をさかのぼって延滞税を含む約2950万円を今後納税するとしています。