ウェストハム戦で躍動した田中。(C)TOSHI TAKEYA(SOCCER DIGEST)

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 現地4月5日、FAカップの準々決勝で日本代表MF田中碧が所属するリーズが敵地でウェストハムと激突した。

 日本代表帰りの田中が公式戦3試合ぶりに先発したリーズは、開始2分に決定機。ロングスローのこぼれ球を拾ったオカフォーがコントロールショットを放つも、GKアレオラの好守に阻まれる。

 その4分後には、ボックス内への侵入を許したボーウェンの折り返しからカステジャノスにワンタッチシュートを浴びるも、GKペッリがセーブした。

 ピンチを凌ぐと26分に先制点を挙げる。ペナルティエリア内でオカフォーの折り返しを受けた田中が鋭い切り返しで相手をかわして左足を一振り。強引にシュートをねじ込んだ。その後、ホームチームの反撃を受けるも、粘り強く守り切って1点リードで前半を終える。
 
 迎えた後半は劣勢が続く。62分にはトラオレのクロスからカステジャノスにヘディングシュートを浴びるも、左のポストに救われた。

 70分には田中が交代したなか、その2分後にはアーロンソンが敵陣ボックス内でキルマンに倒されてPKを獲得。これをキャルバート=ルーウィンが確実に決めて追加点を奪った。

 勢いに乗るアウェーチームは79分、右からのクロスに反応したニョントがヒールで狙ったが、惜しくも枠を捉えられなかった。

 しかし90+3分にフェルナンデスのゴールで1点を返されると、4分後にはトラオレのクロスをディサシに押し込まれて土壇場で同点弾を献上。2−2のまま延長戦に入る。

 91分、ロングボールをGKペッリが痛恨のクリアミス。これを拾ったカステジャノスにネットを揺らされたが、オフサイドの判定で勝ち越しゴール献上とはならず。さらに101分にはポストを叩いたボーウェンのミドルの跳ね返りをパブロに押し込まれたが、またしてもオフサイドの判定に救われた。

 その後もスコアは動かず、勝負の行方はPK戦へ。4−2で制したリーズがベスト4進出を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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