神戸DF永戸勝也“QBK”のち豪快ミドル「申し訳なかった」キャリアハイ年間3得点目も苦笑い
◇明治安田J1百年構想リーグ 神戸 4―1 岡山(2026年4月5日 JFE晴れの国スタジアム)
神戸が今季最多得点で3連勝を手にした。敵地で岡山に4―1圧勝。前半45分に貴重な追加点を挙げたのが“QBK”を跳ね返したDF永戸勝也だった。
「きょうは俺はいいでしょう」。苦笑いを浮かべて取材エリアに登場した左サイドのスペシャリスト。ゴールを喜ぶ以上に「陽介に申し訳なかった」と陳謝したのは、前半37分のシーンだ。完全に右サイドを崩し、MF井手口陽介のクロスに合わせるだけの決定機。「ピッチが乾いていてボールが止まるかなと思ったけど、思った以上に伸びてきた。もう少し準備しておけばどうにかできた」。無人ゴールを狙ったシュートはミートできず大きく空を舞い、枠外へと飛んでいった。
だが「引きずってはいなかった」と8分後に名誉挽回の豪快ミドルを突き刺した。2試合連発で今季3ゴール目。「チャンスが来たので思い切り良く打っただけ」とメンタルの強さを見せ、キャリア最多得点を更新した。
「監督に求められていることが得点なのかは分からないけど、チームに貢献できている気はするので継続していきたいですね」。本職の左サイドバックではなく左FW起用が続く中、さらなる記録更新へ意気込んだ。
