サウジ代表指揮官がW杯前に辞任の可能性 国内リーグの外国人枠問題が影響か
サウジアラビア代表を率いるエルヴェ・ルナール監督が、ワールドカップを前に同国代表を離れる可能性があると、フランスメディア『L’Équipe』が報じた。
ルナール監督は2019年7月にサウジアラビア代表の監督に就任し、2022年カタールワールドカップの初戦で優勝したアルゼンチン代表を撃破する大金星を挙げた。その後2023年3月に辞任し女子フランス代表の監督に就任。1年7カ月後の2024年10月にロベルト・マンチーニ氏が解任されたことを受け、再びサウジアラビア代表の指揮官へ招ヘいされた。
現在サウジリーグではクラブが最大8名までの外国人選手を起用できるため、サディオ・マネやクリスティアーノ・ロナウドといったビッグネームの外国人選手が多数出場している。その影響で自国選手の出場機会が激減し、代表チームの構築が難しくなり、現在の状況下ではワールドカップで成功を収めるのが困難と感じているようだ。
ただ、ルナール監督が今回の北中米ワールドカップの舞台に登場する可能性は十分にあり、先日にオットー・アッド監督の解任を発表したガーナ代表の指揮官になる可能性があるという。ルナール監督はかつてガーナ代表のアシスタントコーチを務めたことがあり、このフランス人指揮官を迎えることを検討しているようだ。
