「ルミエール」納入業者の従業員を無償で派遣させる 440社に日当や交通費など4300万円を返金へ 公取委に改善計画
福岡のディスカウントストア「ルミエール」の運営会社が、納入業者に対し従業員を無償で派遣させていました。
公正取引委員会によりますと、福岡県内で「ルミエール」23店舗を展開する三角商事は、遅くとも2021年以降、納入業者およそ440社に対し、従業員を無償で派遣させ、店舗の改装や商品の入れ替え作業などを手伝わせていたということです。
三角商事は、優越的地位の乱用の疑いで調査が始まった直後から改善の意思を示し、公正取引委員会は排除措置命令などを科さない「確約手続き」を適用し、三角商事が提出した自主的な改善計画を4月1日付で認定しました。
改善計画で三角商事は、無償で従業員を派遣したおよそ440社に対し、日当や交通費など総額4300万円余りを3か月以内に返金するなどとしています。
