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 ◇ナ・リーグ ドジャース─ダイヤモンドバックス(2026年3月27日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)が27日(日本時間28日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席は四球を選んで出塁した。

 3回1死の第2打席は相手先発・ネルソンの球を冷静に見極め、フルカウントからの8球目、スライダーが低めに外れるとゆっくりと一塁へ歩を進めた。

 また、2ボール1ストライクからの4球目、外角に直球が投げ込まれると、球審はボールの判定。ただ、すかさずダイヤモンドバックス側がチャレンジを要求。自動ボール・ストライク判定システム(ABS)により、ボールがストライクに変わった。打者として公式戦ではABS初体験となった。

 大谷の四球後、次打者・タッカーも四球で好機を広げると、3番・ベッツが右中間スタンドに逆転3ラン。この回、初めて開幕ロースター入りした期待の若手、フリーランドが右越えソロで反撃するなど、タッカーの加入でより威力を増したドジャース打線が前日の開幕戦に続き、一発攻勢で本領を発揮した。

 大谷は初回の第1打席は相手先発・ネルソンに対し、1ボール2ストライクからの5球目、低めスライダーに手が出ず、見逃し三振に倒れた。

 この日の試合前には昨季のワールドシリーズ優勝を祝うチャンピオンリング贈呈セレモニーが行われ、キラキラ輝くリングを受け取り、笑顔。「3連覇はなかなかある機会ではない。難しいシーズンですけど精いっぱい頑張りたい。左手の薬指以外、どこでも付けられる準備はできています」と3連覇へ決意を新たにした。