沖縄で“水族館巡りの神”がアイランドホッピング!水族館だけじゃない 各地にある“水槽スポット”を巡る

毎週土曜日 午前10時30分から日本テレビにて放送(関東ローカル/TVerにて最新話を無料配信)ヒロミ、小泉孝太郎がMCを務める「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」。
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3月28日(土)の放送では、全国の水族館124か所を全て巡る“水族館巡りの神”こと新井竜実さんが、沖縄の離島を巡る旅へ。
全国の124か所の水族館は踏破しているものの、さらに「水族館ではないんですけど、水槽を展示している」という施設=水槽展示施設巡りも続けているという新井さん。全国の水族館124か所に加え、水族館ではないが水槽が展示してある施設を422か所、さらに海外の水族館16か所を巡っており、これまで562か所の水槽がある施設を訪問している。なお本業としては、検査機器メーカーに務めている。
そんな新井さんが水槽展示施設の中で「なかなか手を出せていない」というのが沖縄の離島。各地に点在しているため「なかなかハシゴができなくて」ということで、番組での沖縄ロケを提案。
近年リゾート周辺の島々をボートや飛行機で巡る「アイランドホッピング」が話題だが、今回は石垣島、黒島、宮古島、久米島、沖縄本島をアイランドホッピング。5日間の旅程で、新井さんは何か所の水槽を巡ることができるのか?というロケを敢行した。
最初に向かった島は石垣島。この旅最初の水槽展示は、石垣空港の到着ゲートを出てすぐにある水槽「美ら島アクアマリン」。
新井さんも「円柱水槽でこのサイズはかなりですね。水量10tぐらいありそうな気がする」とその大きさが印象に残った様子。

こうして早速、石垣空港で水槽展示施設の訪問数は563に。
ちなみに、前述の124館という日本全国の水族館の数は新井さんが水族館マニアの仲間と共に決めた指標に基づき独自に設定したもの。
1.水族館と自称している
2.壁に埋め込まれた水槽が1つ以上ある
3.水槽数が10基以上ある
4.水槽の水量合計が10t以上ある
5.水生生物が50種類以上ある
上記のうち4つ以上満たせば水族館と認定しており、これを新井さんは誰に頼まれるでもなく勝手に行っている。
そして「水族館をたくさん巡っているうちに、茨城県にある『ミュージアムパーク 茨城県自然博物館』というところに行ってみたら、すごい水槽の展示をしてたんですよ。これを見た時に水槽を展示している施設も全部知りたくなってきちゃって、それで巡り始めて」と水槽展示施設も巡り始めることに。
「ネットで調べても全然情報が出てこないすごいマイナーな施設もあって。水槽展示施設というのは、全然誰もその価値に気づいてなくて、いわゆる水族館の原石なんじゃないかなと。この原石を誰よりも先に見つけてやろうと」と語る新井さん。つまり新井さんは、水槽展示施設が自分の考える水族館の定義を満たす可能性があり、日本全国の水族館数が本当に124館で正しいのかどうかを、見極めるために途方もない旅を行っているのだ。
次の目的地は石垣島から約18km離れた黒島。石垣島から黒島までは1日6便、船が出ている。黒島は八重山諸島に位置しており、人口約220人に対し、牛が約3,000頭。コンビニもなく静かにのんびりと過ごしたい人におすすめの島。その黒島にある「水槽を展示している施設の中では(日本)最南端・最西端の施設なんです」という「黒島研究所」に向かう。
島内には公共交通機関はないため、レンタサイクルで「黒島研究所」へ。到着すると、「水族館」と書かれた看板が。思いがけぬ水族館候補に期待を弾ませ中へ向かう。
「黒島研究所」は1975年設立、沖縄県で最も歴史ある海洋生物研究所といわれる。主にウミガメの研究を行う傍ら、黒島周辺に生息する生き物を飼育・展示。ドウクツヌマエビやヌメリテンジクダイは、ここだけでしか見ることができない展示とのこと。
水族館と名乗っていることから、新井さんの水族館の基準は一つ満たしている。その他の基準について改めて職員さんに確認することに。すると「水槽数が10基以上ある」「水槽の水量合計が10t以上ある」「水生生物が50種類以上ある」の三つも満たされており、新井さんは「125か所目の水族館になりますね」と認定。水槽展示施設の訪問数も564に。

その後再びフェリーに乗り込み石垣島へ。宿泊先の「ホテル イーストチャイナシー」へ。ここには1階エントランスのエレベーター横に水槽がある。
「エレベーターの隣にあるというのがなかなか今まで見たことがない」「壁に埋め込んでいる以上は水槽を展示するぞという気概が感じられて、これに興奮するわけですよ」と新井さん。こちらで水槽展示施設の訪問数は565に。

2日目は、石垣島から飛行機で宮古島へ。宮古島は、宮古ブルーと称される透き通った青い海で知られる沖縄屈指の人気を誇る離島だ。
新井さんが行きたい場所が「宮古島 海中公園」。この海中公園には全部で7つの水槽が展示してあり、生物は20種類のため新井さんの基準としては水族館にはならないが、展示には工夫が。
チンアナゴとニシキアナゴの展示は、水槽の上部を隠す形で展示。従業員の友利さんに聞くと、「チンアナゴとかニシキアナゴとかはちょっと人慣れがしてなくて、大きい状態で見せてしまうとお客さんを見てビックリして隠れてしまうんですよ。なので、チンアナゴからもお客さんが見えないように(隠しを)つけております」とのこと。

この水槽が展示されるエリアは無料で鑑賞できるのだが、さらに入館料1,000円を支払った先にあるのが「宮古島海中公園」。文字通り施設ごと海中に沈んでおり、高さ1.5mの24個の窓から、水深3〜5mの海底をのぞくことができる。
そこで新井さんが見つけたのはアクリルパネル自体の展示。新井さんは「結構いろんな水族館で大水槽のアクリルパネルの厚さはどのくらいか展示してくれている」といい、その写真も集めているとのこと。

こうして水槽展示施設の訪問数は566か所に。
この宿泊する「HOTEL UNDERGROUND 宮古島」も水槽がある施設。2024年11月にオープンしたこちらは、地下へと続く階段を降りれば早速水槽が登場。

水槽は4基あるように見えるが、バックヤードを見せていただくと、現在公開されていない水槽もあり、水槽は全部で7基。水槽展示施設の訪問数は567か所となった。
続く3日目、最初に向かう場所は「去年、宮古島初の水族館という触れ込みでオープンした施設がありまして、『KAIKENのチイサナ水族館』というところ」と新井さん。
昨年9月にオープンし、入館料は大人1,000円。館名にあるKAIKENとは兵庫県の鉄鋼会社・兵庫ベンダ工業が運営する「海洋水産技術研究所」のこと。

「すごいですね、小型水槽がめちゃくちゃ並んでる感じですね」と新井さん。「赤ちゃんのお魚を展示している」(研究員の板倉さん)水槽の中には、ゴマモンガラの姿も。実は、成長すると50cm以上にもなり鋭い歯と強靭なアゴでアサリを粉々に噛み砕いてしまう、ダイバーの中ではサメよりも怖い魚として知られている魚だ。
他にもフィッシュセラピーを楽しんだり、大水槽の目の前でドリンクやアイスをいただくことができる。
こちらでは31基の水槽で60種類以上を飼育しており、ここまでで新井さんが水族館と定める条件を3つクリア。しかし残り2つはクリアならず。あくまで新井さんの基準では水族館認定とはならなかったが、宮古島の美しい自然の魅力を伝える施設だ。
こうして水槽展示施設の訪問数は568、この旅6か所目。次は、宮古島から那覇空港を経由し久米島へと向かうのだが、この続きは近日放送!
放送で登場した美しい沖縄の映像をチェックするならTVerで!:https://tver.jp/series/srgcg6j7uk
