佐野日大を破り、笑顔で駆け出す三重ナイン

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 「選抜高校野球・1回戦、三重2−0佐野日大」(23日、甲子園球場)

 三重が完封で佐野日大を下し、甲子園春夏通算30勝をマークした。

 序盤から息詰まる投手戦となった中、背番号18の左腕・上田が打たせて取る投球でゴロアウトを量産した。九回2死まで26個のアウトの内、17個(犠打アウト含む)を奪った。バックもテンポのいい投球で守備のリズムが生まれ、軽快にさばいた。

 すると六回、2死満塁から大西の左前適時打で2点を先制。以降も上田はテンポを崩すこと無く佐野日大打線を封じ込んだ。八回に2死一、二塁のピンチを招くも、空振り三振に斬って雄たけびをあげた。

 九回2死から古川に継投。粘る佐野日大を振り切った。