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 昨季まで巨人2軍監督を務めていた桑田真澄氏(57)が、22日放送の読売テレビ「球界レジェンド大激論!プロ野球開幕直前!そこまで言って委員会npb」(後3・00)に出演し、将来の監督就任について語った。

 球界のご意見番たちが多数出場する日本プロ野球の開幕前特番。歴史から名将のエピソードを語ったり、ピッチクロックなどの新ルールについて激論を交わした。

 また番組では、各チームのキャンプを見学に来たガチ勢のファンに取材。名将にまつわるアンケートでは、5位が原辰徳氏、4位が王貞治氏、3位が長嶋茂雄さん、2位が星野仙一さん、1位が野村克也さんという結果だった。

 桑田氏が挙げたのは、藤田元司さんだった。藤田さんは通算7年間、巨人の監督を務め、リーグ優勝4回、日本一2回を成し遂げた名将として知られる。

 「藤田監督は、いろんな選手を欲しがらない。今いる選手を最大限に生かす。ベテラン、中堅、若手をうまく使いながら」。桑田氏自身も、藤田政権下での野球を経験しており、「僕もそうですけど、先輩方に聞くと、“藤田さんの時は楽しかったね”ってみんな言うんですね。ですから、人を生かすマネジメントができていた監督だなって」と振り返った。

 司会の黒木千晶アナウンサーは、「桑田監督が見たいです」という制作スタッフの意向を伝えると、桑田氏は「これは選ばれないとできないですよ。監督をやってみたい人はたくさんいるんですけど、選ばれないとできない職業でもあるんですよね」と返答。さらに「そのへんの政治が、やっぱり難しい」と、意味深な発言。スタジオは爆笑に包まれていた。

 作家でジャーナリストの門田隆将氏からは、「桑田さんの采配を見てみたいファンは多いですよ。巨人に限らず、12球団全部、どこでも声が掛かったら、桑田さんには行って欲しいと思います」とリクエストが。桑田氏は「分かりました」と答えていた。