Apple純正のモニター「Studio Display」は、デザインそのまま。でもそれが良いじゃん
この存在感、やっぱり独特。
Appleから新しいモニター「Studio Display」が発売されました。お値段は26万9800円〜で、上位モデルの「Studio Display XDR」は54万9800円〜。値段の差が倍…!
編集部にはお手頃モデルの「Studio Display」が届いたので、ざっと見ていきましょうか。前モデルから4年ぶりのアップデートですが、目に見える変化はあるのかしら。
造りの良さは健在
今回は標準ガラスではなく、より反射率を下げたNano-textureガラスモデルをチェックしていきます。通常のモデルでは天井照明が反射しちゃう場所でも、こちらのモデルはしっかりと低減されていますね。
ちなみにNano-textureガラスを選ぶ場合、お値段は31万9800円となります。30万超えが実現する、目への優しさ。
2024年11月発売のMacBook Proを繋いで、画質を比較。
体感ではほっとんど同じ見え方で(つぶさに見れば違いはある)、他社製のモニターに繋いだときよりも圧倒的に「Macの画面感」があります。これも218PPIの高画素密度がなせるワザでしょう。リフレッシュレートは60Hz、最大輝度は600ニト。
背面のデザインも2022年モデルと同じ。というより、全体の見た目は2022年モデルから変わっていませんね。Studio Displayには3種類のスタンドがありますが、今回は「傾きと高さを調整できるスタンド」をチョイス。他には傾きが調整できるものと、VESAマウントがあります。
重厚そうに見えても、可動はスムーズ。絶妙なトルク感でこれまた気持ち良い。
エッジの仕上げ、ベゼル幅なども2022年と同じかな。
背面のThunderbolt端子は、規格が3→5へと大きく飛躍しています。Thunderbolt 5対応のUSB-Cケーブルも同梱されていました。
変わらないことが信頼の証
2022年モデルのStudio Displayから明確に変わっているのは、チップや端子規格、それからスピーカーといった中身の部分ですね。ちなみにスピーカーは結構良い音で、ドルビーアトモス対応の映画を見ると空間オーディオの分離感が感じられました。小さいデスクトップスピーカーを使うくらいならStudio Displayのスピーカーで十分でしょう。
こうなると上位モデルのStudio Display XDRが、通常モデルとどれほど違って見えるのかが気になりますね…。ミニLEDパネルで色域はAdobe RGBカバー、輝度も通常で1,000ニト、HDR時は2,000ニトまでイケるみたいで、ゴリゴリのプロ向けですもの。
ある意味で今回のStudio Displayは、カジュアルに使えるApple純正モニターといえそうです。XDRより半額安いと言われたらお安く感じない? …そうでもないか(冷静)。
Source: Apple

