優待利回り63%は持続可能? RIZAPグループが打ち出した“異次元”優待の現実味
「減量コミット」から「コンビニジム」の覇者へ――。

RIZAPグループが発表した2026年3月期の株主優待が、投資家たちの間で話題です。





優待利回り63.4%という“バグ”レベルの還元率


RIZAPグループが提示した優待利回り63.4%(※2026年2月時点の株価200円で算出)という異常な数字。これは「10万円投資したら6万円相当のメリットが返ってくる」とも言えるので、インパクトの凄まじさがわかると思います。



この驚異的な優待利回りのカラクリは、株価の安さにあります(2026年2月2日終値=200円で算出)。

100株なら約2万円、優待が豪華になる400株でも約8万円という、個人投資家でも「手出しのしやすい」価格帯。それに対し、chocoZAPの1年間半額特典や数万ポイントのカタログギフトが乗っかるため、計算上の優待利回りが跳ね上がるという仕組みです。

400株保有の株主が得られる特典
・chocoZAP 1年間半額特典(本人+家族・友人の最大2名まで)
・豊富なラインナップから選べるポイント優待
・人気ブランドのデジタルギフト券

そんなの続くわけがない……。そう疑いたくなるのが投資家目線ですが、同社が今回強気なのはchocoZAP事業が「生みの苦しみ」を抜けて、爆発的な利益フェーズに入ったという自信があるからでしょう。

「家族も半額」。chocoZAP優待がさらに進化




とくに注目なのが飛ぶ鳥を落とす勢いで店舗数を増やしているchocoZAPの優待で、400株以上を保有すれば、本人だけでなく家族や友人も含めて、最大2名まで1年間半額で利用可能に。

一見すると大盤振る舞いですが、これは「株主を広告塔にする」というRIZAPグループ流の戦略とも見て取れます。

株主が家族や友人を誘えば、それだけchocoZAPの利用者層が広がり、優待期間が終わった後も継続利用が見込めます。企業側にとっては、広告費をかける代わりに優待でファンを獲得できるわけです。

chocoZAPはジムだけでなく、一部店舗限定ではあるものの、セルフエステ、セルフ脱毛、さらにはカラオケやマッサージチェアまで通い放題なので(※1)、運動に縁がない人も使うメリットはあり、優待人数の拡大は素直におトクと言えそうです。

※1 サービス及び関連設備は店舗により異なり、取り扱いのない店舗もあります。また、使い放題はマシンに限ります


◆ジムに行かなくてもおトク? 株主優待には「ノースフェイス」や「BRUNO」など人気ブランドが並ぶポイント交換・デジタルギフト券も

これからは「健康のインフラ」へ。chocoZAPの快進撃


なぜこれほどの還元が可能なのか?

その答えはRIZAPグループの収益構造の劇的な変化にありました。

同社は数年前まで負の連鎖が続いていました。

本業のパーソナルジムはコロナ禍で打撃を受け、M&Aで拡大したグループ各社は経営不振の陥り大赤字に。しかし2022年にスタートしたchocoZAPが、そのすべてを塗り替えたようです。

すでにご存じの方は多いと思いますが、chocoZAPは従来のジムの常識を徹底的に破壊しました。下記はその一例です。

・着替え不要・靴の履き替え不要
・セルフエステ・セルフ脱毛・カラオケ・ランドリーなど「何でもあり」の多機能化
・月額税込3,278円という低価格


この「タイパ(タイムパフォーマンス)」と「コスパ」を追求したモデルは、運動習慣のなかった層を次々と取り込み、2023年には会員数が100万人を突破。現在の店舗数は1,800を超え、フィットネスジム会員数日本一へと駆け上がっていきました(※2)。

今回の優待拡充の原動力となったのは、まさにこの事業の黒字化。連結営業利益は前年同期比で15倍に跳ね上がり、キャッシュフローも劇的に改善しました。瀬戸社長は「もはやchocoZAPを単なるジムではなく日本を支える“健康の社会インフラ”」と定義するほどです。

※2 株式会社東京商工リサーチ調査に依拠した自社調査。在籍会員数を公表しているスポーツジム各社の公表値及び非公表社は売上等から推計値の比較(2023年11月調べ)。詳細はこちら( https://lp.chocozap.jp/note-03/


人口密度50人/㎢のエリアでも収益化できる運営ノウハウと、直営・FCの「二刀流」戦略により再成長フェーズへと移行。


投資家が待ち望んだ「復配」への挑戦


今回の発表で市場に最もインパクトを与えたのは、優待の内容よりも「復配(配当の復活)」への意向表明かもしれません。

「優待はいつ廃止されるかわからない」という不安は、投資家にとってつねにつきまとうもの。しかし同社が今回「現金配当」を視野に入れ始めたということは、事業が一時的なブームではなく、安定的な収益フェーズに移行したことを示唆しています。

一時的な施策ではなく、筋肉質な経営体質への変貌。

もちろん投資である以上、リスクは厳然として存在します。

ひとつは前述のとおり「優待の改悪リスク」です。過去に多くの企業が、豪華すぎる優待を維持できなくなり廃止や縮小に追い込まれてきました。RIZAPグループの場合、自社サービス(chocoZAP)の利用枠が中心であるため、原価を抑えやすいという強みはありますが、それでも将来的な変更の可能性はゼロではありません。

もうひとつは「株価のボラティリティ(変動率)」。200円前後の株価は、ちょっとしたニュースで上下に大きく動きやすいので、短期的な利益を狙うのには向いていません。

しかし、これらのリスクを差し引いても、今回の株主優待には価値はあるでしょう。

もしあなたがすでにchocoZAPのユーザーであったり、家族で「健康」に関心があるなら、株主になることは、そのまま「生活費の削減」に直結するからです。

株価の上下に一喜一憂するのではなく、優待を使い倒すことで「投資元本を実質的に回収する」という考えでいれば、低位株投資も有効な資産形成のひとつ。

「ハイリスクな優待銘柄」から「成長を伴う還元銘柄」へと変貌を遂げようとしているRIZAPグループ株の今後に注目です。



※本広告は投資勧誘を目的としたものではなく、情報提供を目的としたものです
※株価は変動し、元本を保証するものではありません
※利回りは算出日時点の株価に基づく参考値であり、実際の利回りや将来の優待制度及びその価値を保証するものではありません
※投資の最終決定はご自身の責任で行ってください
※優待の詳細は、必ず遷移先の公式情報をご確認ください



◆RIZAPグループ株主優待の詳細はこちら

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