玉川徹氏 今後の五輪視聴に「ドライな言い方をするとTVかネットかは視聴者には関係ない…お金次第」
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が19日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・00)に出演。今後の五輪視聴について言及した。
番組では、冬季五輪の開催について特集。放送権料高騰、視聴方法の変化、地球温暖化による雪不足、競技の夏季から冬季への移行検討、経費の増加など、さまざまな角度から冬季五輪のあり方について議論した。
今後の五輪視聴についての議論の中で、玉川氏は「放送の世界でずっと生きてきましたけど、ドライな言い方をすると、出口でしかないんですよね。放送を通って画面から出てくるか、ネットを通って出てくるかっていうのは、別に経路だけの問題であって、出口がモニターであるっていうことは変わらないと思うんですよ」と指摘。
「そうなると、例えばAIにオリンピックを見たいっていうふうに言ったら、それだと“今だとネットですよ、付けましょうか?”“テレビでやってますよ、付けましょうか?”って、そういう時代になっていくと思うんですよね、オンデマンドで」と自身の考えを述べた。
そして、「そうなると、当然ながら、テレビよりもネットの方が広告料が取れたり、放送権料が取れるということであれば、コンテンツ側であるオリンピックはそちら側に行きますよ。関係ないですよ、視聴者からすれば。それは放送を通ってきているのか、ネットフリックスを通ってきているか、視聴者は関係ないです」と強調。
そのうえで「今は契約している人の方が少ないから、それが問題になっているけれども誰も当たり前に契約していて、同じAmazonでもコンテンツを見る時にCM入ってくるじゃないですか、今はもう。そのような感じでサブスクなんだけれどもCMが入ってくるというのが今は当たり前になってきていますから、全部そうなってくると思います」と予想し、「そういう時に(放映権を)獲得できるのかどうかというのは、お金次第になると思いますね。大事なのは視聴者側はどこを通ってきても関係ないってことです」と述べていた。
