Wikipedia「2025年のまとめ」を公開。一番閲覧されたページは?
年末の「まとめ」、ここ数年ブームですよね。
この時期になると、私たちが普段利用しているアプリが収集したデータを使って、過去12ヶ月間の利用状況をパーソナライズした形で見せてくれるっていうのをやってくれるの見かけたことありませんか。もともとSpotifyが「あなた専用のSpotifyまとめ」という「一年で一番よく聞いた曲のまとめ」を2015年に始めたのがきっかけ。Apple MusicもSpotifyと同じくよく聞いた曲のまとめを教えてくれますし、Duolingoは新しい言語を学ぶのに費やした時間を、そしてスターバックスは一年で一番多く注文したメニューを教えてくれます。
Wikipediaはアプリ利用者のみ
そして今年はWikipediaもこのまとめの流れに乗ろうとしています。ただしひとつ問題が。Wikipediaの一年のまとめは、モバイルアプリを使っている人しか見られないということです。
もしWikipediaのアプリを使っているなら、アプリを開けば、あなたがどれくらいの時間記事を読むことに費やしたか、閲覧した記事の数、今年特に関心を持ったトピックなどを見ることができます。アプリを使っていない人も、来年のために今から使い始めるのがおすすめです。
Wikipedia全体のまとめ
個人のまとめとは別に、Wikipediaはプラットフォーム全体のデータのまとめも共有しています。ウィキメディア財団によると、今年、世界中で合計46億時間Wikipediaが閲覧され、そのうち24億時間は英語版の記事が占めていたそうです。また、ボランティア編集者たちは2025年だけで6600万件もの編集作業に尽力したとのことです。
また年間を通して毎月最も読まれた英語版記事や、年間総合で最も読まれた記事も紹介されています。
2025年最も読まれた記事は?
5月に最も読まれた記事はローマ教皇レオ14世に関するもの。年間では2200万ページビューで5位となりました。
ニューヨーク次期市長に当選したゾーラン・マムダニ氏のページは年間閲覧数で7位にランキング。閲覧回数は2000万回でした。また、ニューヨーク市民主党予備選がおこなわれた6月に最も読まれた記事もゾーラン・マムダニ氏のページでした。
2025年に最も読まれた英語版記事のトップ20には、ポップカルチャー関連が多数ランクインしています。『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』『WEAPONS/ウェポンズ』『サンダーボルツ*』といった映画がトップ20入りし、ライアン・クーグラー監督の『罪人たち』はその中で最も高い順位となり、1700万回の閲覧で総合8位に入りました。
年間3位には、連続殺人犯エド・ゲインのページ(3100万回)がランクイン。今年配信されたNetflixのシリーズ『モンスター:エド・ゲインの物語』の影響のようですね。
2位は「訃報 2025年」が4200万ページビュー。そして年間1位となったのは、チャーリー・カークのページで、4490万ビューを記録しました。
