「亀戸餃子」や「亀戸天神」で知られる人情味あふれる下町と、タワーマンションがそびえ立つ近代的な街並み。江東区・亀戸は、そんな新旧の魅力が交差する、今注目のエリアです。
人口も増加傾向にあり、2050年頃まで伸び続けるとの予測もあるこの街の住みやすさ、そして不動産市場のリアルはどうなっているのでしょうか。
らくだ不動産株式会社の不動産エージェント、佐藤健斗さんと益山真さんが、亀戸の魅力を深掘りすると共に、エリアを代表する注目マンション5選を厳選して解説します。

◾️再開発で賑わう駅前と、心安らぐ下町情緒
亀戸の大きな魅力は、その二面性です。JR総武線「亀戸」駅前は、2022年に誕生した商業施設「カメイドクロック」を併設するタワーマンション「プラウドタワー亀戸クロス」を中心に、近代的な賑わいを見せています。
その一方で、一歩路地に入れば昔ながらの商店街や飲食店が軒を連ね、活気ある下町の雰囲気を色濃く残しています。
「再開発によって若いファミリー層が増え続けている一方で、昔から住んでいる方々のコミュニティもしっかりと根付いています。人口動態的にも将来性があり、非常にバランスの取れた街です」と、佐藤さんは語ります。

◾️プロが厳選!亀戸エリアの注目マンション5選
個性豊かな亀戸エリアの中でも、特に注目すべきマンションを5つピックアップしました。
1. プラウドタワー亀戸クロス
言わずと知れたエリアのランドマーク。しかし、「現在、売り出し中の物件が多く、競合物件の多さから価格が膠着(こうちゃく)し始めている側面もあります。売却を検討する際は、周囲の物件に釣られて高すぎる価格設定をしないよう、注意が必要です」と益山さんは指摘します。
2. ザ・ミッドランドアベニュー
駅徒歩7分に位置する、築13年の大規模マンション。保育園や売店が敷地内にあり、管理状態も良好です。「特筆すべきは、この1年間で売り物件がほとんど出ていないこと。住民の満足度が非常に高く、『永住』志向の強いマンションと言えるでしょう」(益山さん)
3. ザ・パークハウス亀戸
約100戸という、大きすぎず小さすぎない規模感が魅力の築浅マンション。「売り物件が少ないため、いざ売りに出すと希少価値から高値でチャレンジしやすいのが特徴です。バランスの取れた優良物件です」(益山さん)
4. 亀戸レジデンス
亀戸駅からは少し歩きますが、約700戸という圧倒的なスケールを誇るマンション。「管理状態が素晴らしく、修繕積立金も潤沢。プラウドタワーに比べて価格が手頃なため、非常に人気が高く、売りに出ても短期間で成約するケースが多い、個人的にも”推し”のマンションです」(益山さん)

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