本田圭佑氏
サッカー元日本代表で実業家の本田圭佑氏が28日、都内で開催された投資・配当型クラウドファンディング『ヤマワケ』のローンチ発表会に出席した。

本田氏は、『ヤマワケ』を企画・運営するWeCapital(ウィーキャピタル)社からオファーを受け、1年前からオフィシャルアンバサダーとして活動している。

WeCapital社の代表取締役・松田悠介氏について、本田氏は「知人を通じて松田さんをご紹介いただき、その際に食事をしながら『ヤマワケ』のビジョンを詳しく伺いました。少額から投資できるモデルは、アメリカでは非常に発展していますが、日本でもこれから成長すると感じていました。タイミングも良いと考え、オファーをお引き受けすることになりました」と、サービスに魅力を感じた理由や依頼を受けた経緯を語った。

会場では、2つのプロジェクト事例が紹介された。今年1月24日から2月8日にかけて募集が行われた青森・八戸の事例では、閉店した百貨店「三春屋」の建物を活用し、東北最大級のインドア型テーマパークへと再生された。

また、山梨・甲府の事例では、開発事業者の倒産により20年以上放置されていた分譲住宅地「湯村ヒルズ」が、景勝地として再生された。

『ヤマワケ』は、1口1万円(※例外あり)から投資を開始できるサービスで、取り扱うプロジェクトはイベント、店舗、不動産、太陽光発電、貴金属、車両など多岐にわたる。従来の企業単位の投資とは異なり、個人が「応援したいプロジェクト」に直接投資することができる。

既存の購入型クラウドファンディングが商品やサービスをリターンとするのに対して、『ヤマワケ』は配当という形でリターンを還元する仕組みを持っている。

ビジネスの挑戦者と支援者を結びつけるプラットフォームとして機能するこのサービスについて、本田氏は「小額でも投資の機会を提供する点が『ヤマワケ』の最大の魅力です。通常は限られた人々の間でディールが行われており、我々のベンチャーキャピタルもそのような世界です。一般の方々は投資したくても参加が難しいのが現状ですが、『ヤマワケ』はその機会を提供するサービスです。私もこの点に魅力を感じて関わっています。これからの展開を非常に楽しみにしています」と語った。

▲ 『ヤマワケ』のアンバサダーとして登場した、本田氏

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投資・配当型クラウドファンディング『ヤマワケ』…公式WEBサイト