甘酸っぱいたれがからんだ豆腐がとろっとろ!豆腐のトマトチリ炒め /レシピ考案/本田明子 撮影/難波雄史

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夕方、冷蔵庫をのぞいて大ピンチ! 肉も魚もない! そんなときも、豆腐があれば大丈夫。食べごたえ充分で、家族も大満足のボリュームおかずが作れます。今回は、豆腐を「炒めて」作る2つのレシピをご紹介します!

【画像で確認】定番のやさしい味に、 ピリッときかせた紅しょうががナイス!「ふわふわいり豆腐」

▶教えてくれたのは

本田明子さん

家庭料理家。基本を大切にした作りやすい料理が人気。豆腐はもめん派で、ほぼ毎日食べているほど大好きだそう。

■まずは豆腐の簡単下ごしらえ

豆腐料理をよりおいしくする、下ごしらえの方法を伝授します!

水に「つけて」おいしさアップ

ボウルに水を張り、パックから豆腐を出して、さっとくぐらせて。このひと手間で、パックの水のくさみがとれておいしさがアップ。水けをきって料理に使って。

「豆腐の水きり」はバットの斜め置きで

水きりが必要なレシピでは、豆腐をバットの端にのせ、高さ2〜3cmの高低差をつけて斜めに置く。そのまま15〜20分おき、たまった水を捨てるだけ。縁のある皿でもOK。

■豆腐のトマトチリ炒め

甘辛酸っぱいたれがからんだ豆腐がとろっとろ!

【材料】(2人分)*1人分232kcal/塩分1.4g

・絹ごし豆腐・・・ 1丁

・トマト(完熟のもの)・・・ 2個(約350g)

・万能ねぎ・・・ 4本

・長ねぎのみじん切り・・・ 10cm分

・にんにくのみじん切り・・・ 1片分

■ケチャップチリだれ〈混ぜる〉

└砂糖、トマトケチャップ、酒、しょうゆ、酢 ・・・各小さじ2

└豆板醤(トウバンジャン)・・・ 小さじ1/2

■水溶き片栗粉

└片栗粉、水 ・・・各小さじ1

ごま油

【作り方】

1. トマトは6〜8等分のくし形に切り、万能ねぎは3cm長さに切る。

2. フライパンにごま油大さじ1、長ねぎ、にんにくを入れて強めの中火で熱し、香りが立つまで炒める。ケチャップチリだれを加えて混ぜ、トマトを加えて強火にし、大きく混ぜて炒める。

3. ふつふつしてきたら、豆腐をカレースプーンで大きめの一口大にすくって加える。中火にし、ふたをして3〜4分煮る。水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけ、万能ねぎとごま油小さじ1/2を加えてひと混ぜし、手早く器に盛る(時間がたつと、余熱でトマトが柔らかくなり過ぎるため)。

■ふわふわいり豆腐

定番のやさしい味に、ピリッときかせた紅しょうががナイス!

【材料】(2人分)*1人分311kcal/塩分2.4g

・もめん豆腐・・・ 1丁

・ベーコン・・・ 2枚

・溶き卵・・・ 1個分

・しいたけ・・・ 2枚

・にんじん・・・ 2cm

・紅しょうが・・・ 小さじ2

・万能ねぎの小口切り・・・ 4本分

■煮汁

└だし汁・・・ 3/4カップ

└砂糖、酒 ・・・各大さじ1

└しょうゆ・・・ 小さじ1

└塩・・・ 小さじ1/3

ごま油 塩 

【作り方】

1. 豆腐は上記の「豆腐の水きり」を参照して水けをきる。ベーコンは1cm幅に切り、しいたけは薄切りにする。にんじんは薄い輪切りにしてから細切りにする。

2. 鍋にごま油小さじ2を中火で熱し、ベーコンを炒める。しいたけ、にんじんを加えて炒め、煮汁の材料を加えて強めの中火で約5分煮る。

3. 豆腐を加えて木べらでくずしながらいり煮にする。ほろりとし、水けがなくなってきたら塩少々をふって混ぜ、溶き卵を回し入れて火が通るまで混ぜる。火を止めて紅しょうが、万能ねぎを加えて混ぜる。

ふわふわいり豆腐はごはんにかけて食べてもおいしい!

* * *

材料にはおすすめの豆腐の種類を記していますが、好みのものでもおいしく作れます。どんな食材と合わせてもマッチするのが、豆腐の魅力。野菜もたっぷりとれるので、栄養のバランスをとりたいときにぜひ作ってほしいレシピです!

レシピ考案/本田明子 撮影/難波雄史 スタイリング/なかざわひろ美 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき 

※豆腐(もめん、絹ごしともに)1丁=350gとしています。

文=高梨奈々