C130輸送機=2012年、新竹空軍基地

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(台北中央社)王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)は28日、来月実施予定の軍事演習「漢光39号」実動演習に伴い北部・桃園市の桃園国際空港周辺で飛行禁止区域が設定されることについて、来月26日午前9時から同11時まで、計65便に影響が出るとの認識を示した。

同演習は中国軍の台湾侵攻を想定し、来月24日から同28日まで行われる。初めて民間空港を使った訓練の実施が伝えられており、軍関係者は27日、桃園空港では空から部隊を投入する空挺(くうてい)作戦から同空港を防衛する訓練を行うため、飛行禁止区域を1時間設定する予定だと明らかにした。

王氏はメディアの取材に、演習の影響が出る時間には通告を出し、航空機が演習の範囲に入らないよう求めると語った。また交通部(交通省)民用航空局と空港運営会社の間で十分な意思疎通ができていると強調。ほぼ準備はできていると説明した。

事前に予行演習を行うと明かした他、影響は最小限にとどめた上で運航便の調整を行うとした。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)