1990年代初頭の南アフリカで活躍した4人の戦場カメラマンのうち、生還した2人が記したノンフィクションをモチーフにオリジナルストーリーである舞台「1993-The Bang Bang Club-」の上演が決定しました。

上演期間は2023年7月21日(金)〜30日(日)で、会場は俳優座劇場。



キャストはミュージカル「テニスの王子様」、スーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」のブルーバスター/岩崎リュウジ役を始め、多くの映画、舞台、ドラマで活躍し、主演舞台「漫才ギャング-リローテッド-」の本番を控える馬場良馬さん、パフォーマンスユニット「TOKYO流星群」のメンバーとして活躍する傍ら、舞台「黒子のバスケ」、「おそ松さん on STAGE〜SIX MEN'S SHOW TIME〜」(F6 一松役)などの人気作に引っ張りだこの安里勇哉さんの二人がW主演での上演です。

人種隔離政策「アパルトヘイト」が崩壊しつつあった激動の時期に、命懸けでシャッターを切り続けた男たちの葛藤の日々に迫る本作。繊細な天才フォトジャーナリスト、ケビン・カーター役を演じるのは馬場さんで、責任感の強い「ニューヨーク・タイムズ」編集者、ピーター・マクラウド役を演じるのが安里さんです。カメラマンとしての最高の名誉であるピューリッツァー賞に輝く一方で、報道と目前の現実の間で苦悩する姿をどう描くのか…期待したいですね。

■公演概要
舞台「1993-The Bang Bang Club-」
脚本:鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)/演出:扇田賢(Bobjack Theater)

日時:2023年7月21日(金)〜7月30日(日)
会場:俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2)
出演:馬場良馬、安里勇哉(W主演)ほか

主催:De-STYLE(De-LIGHT/style office)