小惑星、先住民の言語で命名 サオ語で「日月潭」/台湾
2007年、同大の鹿林天文台の林啓生さんらが発見。直径は推定1.3キロで、3.87年で太陽を周回する。
主に日月潭周辺に暮らすサオ族。語り継がれてきた伝説によれば、先祖が白いシカを追いかけて西部から中央山脈や阿里山を超え、中部を流れる濁水渓の上流までたどり着き、山奥に広がる日月潭を発見。以来定住し、子孫が繁栄したとされている。
同大は伝説について、先祖の魂と大自然が一体となった精神を表しているとし、「この小惑星がこの土地を守ってくれることを願う」とコメントした。
(陳至中/編集:楊千慧)
