「もっといい身体にしないといけない」 石川遼が4試合ぶり決勝ラウンドで挙げた課題
4試合ぶりの決勝ラウンドを戦った石川遼は、23位タイからの上位浮上を図ったが、3バーディ・1ボギーの「69」にとどまり、トータル8アンダー・29位タイで4日間を終えた。
舞台となったコースは、4月の国内男子ツアー「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」でも使用され、そのときはパー71と違いはあるものの、2日間トータル1オーバーで予選落ちを喫していた。「予選落ちして正直いいイメージはなかったです。でも、4月の時より内容もいい感じで終えた」と、少しの成長も感じた一戦だった。
今週は11年使用している“絶対的”エースパターを「気分転換で」チェンジした石川。今大会の平均パット数は「1.7292」で39位と低めの数字に終わったが、「4日間安定して打てていたと思います。エースに戻す戻さないというところは流動的というか、線引きもないので、あまりまだ言わないほうがいいかな…(笑)」と、来週以降については濁すにとどめた。
今月初旬の「バンテリン東海クラシック」では腰痛により2日目の途中に棄権。それ以降、初めて72ホールを回り切った。「腰の痛みを嫌がって打とうと思えば打てたり、身体をかばいながらしたりはできますけど、ひとつひとつの筋肉、自分で動かせる筋肉をケアやトレーニングをして、もっといい身体にしないといけないなと思います」と、コンディションを整えることを課題として挙げた。
「力感が安定しないと、ドライバーやアイアンの飛距離にも影響して、スコアにも直結してくる。そこの力感+距離感がそろってくるまで、ガマンかなと思います」。今シーズンも残り5戦。来週以降はプロとしてツアー初優勝を遂げた「マイナビABCチャンピオンシップ」、そして連覇を遂げた「三井住友VISA太平洋マスターズ」、大会2勝の「日本シリーズJTカップ」など好相性大会が控える。「まずはいい体調でやらないと始まらないので」という言葉とともに、次戦を見据えた。
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