小野伸二、中村俊輔、中田英寿の“パスの違い”は? 元日本代表コンビが解説
なかでも興味深かったのは「中村俊輔、中田英寿との違い」についてふたりが語ってくれた件。坪井が「(中村)俊さんは左足のスペシャリスト。伸二は右も左も技術的に同じレベルで、優しいパスを蹴れる。で、(中田)ヒデさんはどちらかと言えば“剛”」と説明すれば、播戸は次のような見解を示した。
現役時代は中田と同じチームでプレーする機会がなかった播戸は引退後、ある時にその中田と一緒にやる試合があったという。そこで「どんな感じなんやろ?」とピッチに立ったら、「死ぬほどキツいパス来た」。「正直、現役辞めているし、これに追いつくのは無理だな」と思う一方、「でも、これが中田英寿のパスなんかと思うと、それに触れられて嬉しかった自分もいた」と播戸は実感したという。
中田とともに2006年のワールドカップを戦った坪井は、播戸の感想を受け取る形で「そのタイミングでパスを受けられれば絶対に点を取れる。ヒデさんのパスはそういうやつで、凄かったよね」と答えている。
いわば三者三様。小野、中村、中田のパスにはそれぞれ独自のメッセージが込められていた。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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