【海外発!Breaking News】カンニングのため“細工”されたペンに教授も感心「もはや芸術」(スペイン)
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スペイン南部アンダルシア州マラガ県にあるマラガ大学(University of Malaga)で法学部の教授を務めるヨランダ・デ・ルッチさん(Yolanda de Lucchi)は先日、事務所を整理していた時に面白い発見をした。見つけたのは青いキャップが付いた11本のボールペンで、その本体部分が小さな文字でびっしりと覆われていたのだ。これは数年前にヨランダさんが刑事訴訟法に関する試験中に学生から没収したもので、カンニングのためにその学生が作り出したものだという。
またこのペンを作り出した学生の知り合いだと明かしたゴンゾさん(Gonzo)がヨランダさんの投稿に返信しており、その学生は名前を伏せることを条件として家にまだ残っていたカンニング用のボールペンを見せてくれたという。その時に撮影された画像も一緒に投稿しており、同じ青いキャップの付いたボールペンにはヨランダさんが投稿したものと同様にびっしりと文字が刻まれていた。
この芸術的なカンニング用ボールペンを作製したテクニックを本人から聞いたゴンゾさんは「シャープペンシルの芯を細い針に置き換えることで、簡単にボールペンの容器に文字を彫ることができたようです」と明かしており、実際に芯を針に入れ替えたシャープペンシルの写真も投稿している。
ヨランダさんは「今の学生たちはボタンを押せばすぐに何かできるような世界を生きているのですから、カンニングのためにこのようなことはしないでしょうね」と、まるで歴史的遺物を見たかのようなコメントを残していた。
ちなみにスペインでは2017年にも爪の裏にカンニングペーパーを仕込むという斬新な方法がTwitterで拡散され、「天才かよ」と注目を集めていた。
画像は『Yolanda De Lucchi 2022年10月5日付Twitter「Haciendo orden en mi despacho he encontrado esta reliquia universitaria que confiscamos a un alumno hace unos años」』『New York Post 2022年10月14日付「Law teacher in Spain shares pen cheating system student used: ‘What art!’」(processaleando/Twitter)』『Gonzo 2022年10月5日付Twitter「Por cierto, ha aparecido la herramienta del artista.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

