京都橘高「日本と台湾のつながりのきっかけになりたい」 10日の国慶節祝賀式典に参加へ
兼城さんによれば、同部はこれまでにも3年に1度のハワイ公演など米国での公演経験はあったものの、台湾訪問は今回が初。新型コロナウイルスの流行後としても初めての海外公演だという。
橘高校の魅力については「子供たち自身」。「見る人、聴く人が自然と笑顔になるような演奏をする」とし「一緒に練習していて元気をもらえる」と話した。
また「高校生のような若い時期から国を感じて海外で演奏するというのは貴重な経験。世界を身近に感じて、日本だけでなく世界にも出ていこう、貢献していこうと思ってほしい」と期待を寄せた。
竹内さんによると、訪台前には部活動全員で台湾の歴史や今の台湾を学ぶ勉強会が開かれた他、自主的に台湾について調べ、歴史的な部分で日本とのつながりがあることを学んだという。
祝賀式典でのパフォーマンスについては「光栄でありがたい」と心境を吐露。普段の本番では「わたしたちの演奏で皆さんに喜んでいただきたい」という気持ちを心掛けているとした上で今回は「台湾と日本をつなぐきっかけのような存在」だと語り「つながりのきっかけになれるような演奏をしたい」と意気込んだ。
この日は台北市立第一女子高校を訪問し、台湾の生徒と交流を図った。竹内さんは「同じマーチングをしている高校生と交流することができてすごく楽しかった」と語った。
また台湾の人々と触れ合い、空港やホテルで歓迎されたことを振り返り「幸せだなと思った」とし、台湾を知ったり、人々と交流したりして「台湾のことが好きになりました」と笑った。
(齊藤啓介)
