ペンをプレゼントされて大笑いしたチャールズ国王(画像は『The Prince and Princess of Wales 2020年11月14日付Instagram「Wishing a very Happy Birthday to His Royal Highness The Prince of Wales!」』のスクリーンショット)

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チャールズ国王(73)が英ウェールズの首都カーディフを訪問した際、集まった群衆の1人からペンをプレゼントされた。先日ペンにイラつく姿が話題になったばかりの国王は、大笑いしながらファンからのユーモアを受け止めた。

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チャールズ国王は即位して以来、文書に署名する際にペンケースに邪魔されたり、ペンのインクが漏れるなどしてイライラしている場面が報じられていた。

現地時間10日にロンドンのセントジェームズ宮殿で執り行われた「王立継承評議会(Accession Council)」では、国王の公式宣言に署名する際、目の前にあるペンケースを退けるように手を振り払ったり、側近に向けて歯を食いしばる表情を見せていた。

さらに13日に北アイルランドのヒルズバラ城を訪問した時には、インク漏れするペンと格闘しながら来訪者名簿に記帳していた。その後、手に付いたインクをハンカチで拭きながら「こんなに最悪なものには耐えられん!」と側近に文句を言っていたのだ。

そんな国王が16日、君主として初めてカミラ王妃と共にカーディフを訪問し、集まった多くの群衆から熱い歓迎を受けた。

国王が人々と握手や会話をしていると、群衆の中にいた女性がペンを差し出し「念のためにどうぞ」と言って手渡したのである。

すると国王は、受け取ったペンをじっくりと見下ろしながら大笑いした。手前に立っていた女性は大きな拍手を送るなど、周囲の人々も大変喜んでいる様子だった。

8日に母エリザベス女王が崩御して以来、チャールズ国王は公式行事や追悼儀式のほか、スコットランドや北アイルランドを訪問するなど喪中にもかかわらず多忙な日々を過ごしてきた。

その国王が、ファンからの冗談めいたプレゼントを笑いながら受け取ったことに対し、SNSでは称賛のコメントが相次いだ。

「完全に英国らしいユーモアで、チャールズ3世のリアクションは素晴らしい。彼は明らかに素晴らしいユーモアのセンスの持ち主だ。これからの治世でそのセンスが必ず必要とされるだろう。」
「よくやった! 意図したユーモアを上手に受け止めているね。」
「激動の1週間を乗り越えて、国王がこのような軽快なひと時を楽しんでくれたことが嬉しいよ。陛下、お体を大切に。」
「素晴らしい。最高のブリティッシュ・ユーモアだよ。チャールズも、明らかに喜んでいるようだね。」

画像は『The Prince and Princess of Wales 2020年11月14日付Instagram「Wishing a very Happy Birthday to His Royal Highness The Prince of Wales!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)