開会式であいさつする黄偉哲台南市長=同市政府提供

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(台南中央社)南部・台南市で9日に始まった「総爺和風文化祭」で、山口県の伝統工芸品の展示が行われている。会場内には萩焼や大内塗漆器、赤間硯(すずり)など90点超が並ぶ。9日の開会式では、安倍晋三元首相の死去を受け、1分間の黙とうがささげられた。

同イベントは今年で10年目を数える。台南市議会と山口県議会は2021年、友好交流に関する覚書を締結。この縁で工芸品の展示につながった。

黄偉哲(こういてつ)台南市長はあいさつで、安倍元首相への哀悼の意と深い敬意を表明。未来の台湾と日本間の交流がより深まることに期待を寄せた。

山口県の村岡嗣政知事や同県議会の柳居俊学議長はビデオメッセージを寄せ、新型コロナウイルス後に日台間の交流の機会が増えることを願う考えを示した。

(張栄祥/編集:楊千慧)