江西贛鋒鋰業、豪マリオン鉱山プロジェクトのリチウム化合物加工、販売提携合意
同社とその全額出資子会社であるGFLインターナショナル(贛鋒国際)は先日、オーストラリアの上場企業ミネラル・リソーシズ(MRL)の全額出資子会社プロセス・ミネラルズ・インターナショナル(PMI)と提携合意を締結した。
マリオン鉱山のリシア輝石プロジェクトは、贛鋒鋰業とPMIが50%ずつ出資するリード・インダストリアル・ミネラルズ(RIM)が手がけており、贛鋒鋰業とPMIがそれぞれリシア輝石の販売権を持つとともに、販売権の比率に基づき同鉱山からリシア輝石を買い取っている。今回の提携合意では、PMIが販売権を持つリシア輝石を贛鋒鋰業に供給し、贛鋒鋰業がリチウム化合物への加工とその販売を引き受けるため、贛鋒鋰業が元々持っているリシア輝石の販売権に影響はない。贛鋒鋰業は今回の提携合意締結について、同社の2022年の経営業績に積極的な影響を及ぼすとしている。
贛鋒鋰業は2000年設立の民営企業で、世界大手のリチウム化合物生産企業。2010年に深センメインボードに上場しており、香港証券取引所にも上場している(01772/香港)。2019年1〜9月期の売上高は70億5375万元(前年同期比81.19%増)、純利益は24億7279万元(同648.24%増)。1月24日に発表した業績予測によれば2021年12月期の純利益は48億〜55億元で、前期比368.45〜436.76%増加する見込み。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
