【後編】「本当のパパじゃない」

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前回からの続き。このお話は数年前のエピソードです。小学5年生の息子は夫の子ではないため、そのことをいつ伝えるべきか悩んでいました。そんなある日、突然息子から「お母さんって、離婚したことある?」と聞かれたのです。

私は驚きながらも事実を答えようと――

記憶がよみがえったのか、だれからか聞いたのか――あの子もいろいろとわかってくる歳になった。いま子どもに「パパは本当のパパじゃない」と打ち明けたら、家族の間に溝ができてしまわないかな……。

(どうすればいいのか分からない)

私はすぐ夫に相談することに……





みなさんのご家庭でこの考えは賛否両論あるかもしれません。実の姉には「子どもに言わないなんて可哀想! 自分のことだし知りたいはず」と言われたし、母には「途中で打ち明けないで墓まで持って行ってもいいんじゃない?」と言われました。

しかし家族で子どものためを考えて出した結論です。

子どもが事実をいつか知っても「血のつながりなんて関係ない」と思ってくれるほど、愛情いっぱいで夫と一緒に子どもを育てていきたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・イチエ