経済的に楽で就職チャンスも! 日本で博士課程を学ぶことのメリット=中国
中国の博士号取得者は年々増加していることから博士号取得者同士の競争も激しくなってきており、博士号だけではなく「プラスアルファ」が求められるようになっているという。この点で、海外で博士号を取得することが選択肢の1つとなっているらしい。中国メディアの網易はこのほど、日本で博士課程を学ぶことのメリットを紹介する記事を掲載した。
また、日本には世界トップレベルの研究分野が多くあることも魅力だと伝えた。化学、材料工学、半導体などが強く、ノーベル賞受賞者が多い国なので、最先端の技術や研究に触れる機会が多いと指摘した。さらに、博士号取得後は日本での就職チャンスが多いことも大きなメリットだとしている。
中国では大学進学率が大幅に増えたため、卒業後の就職先がなかなか見つからないことが問題となっているが、これは修士号や博士号を取得しても変わらないようだ。企業は技術や経験を重視する傾向が強く、多くの仕事が学士や修士取得者で間に合うので、「コストパフォーマンス」の観点から給料の高い博士号取得者を避ける傾向もあると言われる。
中国国内の就職難が厳しさを増しているなかで、日本で博士課程を学ぶことは中国人にとって大きな魅力となっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
