右クリックの「送る」メニューをカスタマイズする方法

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Windows 10では、ファイルを右クリックするとコンテキストメニュー(右クリックメニュー)が表示され、関連する操作などをスムーズに実行できる。

このコンテキストメニューの中にある「送る」という項目。
ファイルをアプリですばやく開いたり、特定の場所にコピーしたりと、便利に使える機能だ。

「送る」機能は標準のままでも便利なので、そのまま利用している人も多い。
しかし、実は追加や削除もできるので、使いやすく整理するのがおすすめだ。

そこで今回は、「送る」メニューをカスタマイズする方法をご紹介しよう。


■「送る」メニューの基本操作
ファイルやフォルダーを右クリックし、「送る」を選択。
ここで表示された項目を選ぶことで、そのファイルをアプリに送ったり、圧縮、コピーなどの操作を実行できる。

例えば、「ドキュメント」を選べば、そのファイルのコピーがドキュメントフォルダーに保存される。また、「圧縮(zip形式)フォルダー」を選ぶと、zip形式の圧縮ファイルを作成できる。

このように、「送る」に必要なアプリやフォルダーなどを登録しておけば、連携した操作がすばやく行えるのがメリットだ。また、不要な項目は削除しておけば、メニューがスッキリするので一緒に整理しておくといいだろう。





■「送る」メニューをカスタマイズする方法
「送る」メニューをカスタマイズするには、以下の手順で「SendTo」フォルダー内にあるショートカットを整理すればいい。

新しい項目を追加したい場合は、ショートカットを「SendTo」フォルダー内に入れればOK。逆に項目を削除したい場合は、ショートカットを削除すればいい。

1.「SendTo」フォルダーを開く
エクスプローラーを起動し、アドレスバーの右端をクリックし、「shell:sendto」と入力して「Enter」キーを押す。




2.「SendTo」フォルダーが表示される
このように「SendTo」フォルダーが表示された。この中に保存されているショートカットが、「送る」メニューに表示されるしくみだ。




3.「送る」に追加したいショートカットを登録
あとは、「送る」に追加したいアプリやフォルダーのショートカット(ここでは「書類保存」)を作成し、この「SendTo」フォルダーに入れればOK。

また、不要な項目のショートカットは削除しておこう。




4.「送る」メニューに反映される
ファイルを右クリックし、「送る」を選択すると、先ほど追加したショートカットが新たに項目に加わっているのがわかる。




ふだんはあまり意識することなく標準のまま使っている「送る」機能だが、自分好みにカスタマイズすれば格段に使いやすくなるのだ。

よく利用するアプリやフォルダーを追加して、上手に使いこなしてほしい。


執筆:しぶちん(ITライター)