スマートホーム化は簡単になっている! 設定の簡略化で誰でも実現できるって知っていた?
しかし、自宅でスマートスピーカーを活用しているという人はまだまだ少ない。
友人らに聞いてみると
・買ってみたけどあまり便利に感じなかった
・設定が難しく活用できなかった
こういった話をよく聞かされるのだ。
「こんなに便利なのに」と思う反面、導入に手間取った記憶もある。
しかし最近は、以前ほど設定が難しいと思うことが減ってきた。
実は「設定が難しいと思うことが減ってきた」のは、
筆者が慣れたためではなく、
「スマートホームを簡単に利用できる仕組み」
これが整ってきたからなのだ。
一度はスマートホーム化に憧れ挫折した人や、今も憧れている人に、
今回は「かんたんになったスマートスピーカー・スマートホームの設定」を解説していく。
○以前は設定が面倒だったスマートスピーカー・スマートホーム
スマートスピーカーが国内に登場したのは、今から3年ほど前。
当時は「音声コントロール」や、その音声を理解する「AI」に注目が集まり、価格もキャンペーンで無料や数千円で購入できるといったお手頃感から試しに買ってみたという人も多い。
もちろん、目新しさは注目も集めてやすいため、例えば携帯や家電の購入特典としてもらったという話もよく耳にした。

せっかくもらったのだからと実際に設定を行い使おうとしても、
3年ほど前では
・スマートスピーカーに対応する家電の選択肢が少なかった
・連携させるにも専門知識を求められた
デモンストレーションで見せられたような使い方をするには、それなりの投資や知識を学ぶ必要があり、断念したという人も多い。
特に知識を学ぶという点では「IFFFT」など海外のサービスを介することで便利に利用できるものの、言語の壁があり、諦めたという話もよく耳にする。
筆者自身もある程度までは設定したものの、それ以上の設定は手間に感じ諦めてしまった一人だ。
○「スキル」や「専用アプリ」で簡単に設定ができるようになった
憧れのスマートホームの入口となるスマートスピーカーだが、そんな出始めの頃の「難しさ」が現在はだいぶ払拭されている。
このことは意外と知られていない。

例えばAmazonのスマートスピーカー「Echo」は、
Amazonのサイトから「スキル」として、様々な機器との連携や、音声コントロールできる項目を増やすことができるようになっている。
これらのスキルを追加した場合も、対応する家電側もいくつかの簡単な操作を行うことで設定が完了するため、以前に比べ難しさを感じることは少ないはずだ。

また、4K対応のテレビなどスマートスピーカーの登場に前後して発売になったテレビであれば、最新機種でなくても本体ソフトのアップデートで、簡単な設定を行うだけでスマートスピーカーからテレビの操作が行えるようになっている製品も多い。
実を言うと筆者もスマートスピーカーを導入した当初
・8チャンネルに変えて
・ボリュームをミュートして
こうした操作に憧れて、色々と設定を試みるもうまくいかず断念した。
しかし現在は、簡単設定のおかげで、ほとんどテレビのリモコンを操作せずに好きなチャンネルへの変更や音量調整ができるようになり、快適に利用できるようになっている。
もし、自宅で稀に天気予報を聞くくらいの用途にしか使われていないスマートスピーカーがあれば、これを機に簡単になった設定を頼りに便利に使ってみてはどうだろうか。
拍子抜けするほど簡単に設定が完了し、使ってみれば「スマートスピーカー便利じゃん」となるはずだ。
便利だと感じられれば、きっと「全部を音声で」のようなスマートホーム化にもやる気が出るはずだ。
最近は対応する家電のバリエーションも増え、安価な選択肢も増えている。
これから訪れる年末年始の休みなどでぜひ挑戦してみてほしい。
執筆 迎 悟
