9月12日、YouTubeチャンネル「こうもトシんご」が動画を投稿しました。河本準一、トシ、藤森慎吾の3人がかつて一世を風靡した「エンタの神様」の舞台裏について語っています。

 今回の動画で3人が取り上げたのは、視聴者からの要望も多かった「エンタの神様」の裏話です。2003年から2010年まで日本テレビ系列でレギュラー放送されていた同番組。河本準一は「日本で一番独特な番組」と評しました。視聴率も高く結果の出る番組でしたが、プロデューサーである五味一男氏の力が強く、芸人の間では賛否が分かれていたそう。トシの話では、大阪系の芸人は嫌う人が多かったとのことです。
 オリエンタルラジオは「エンタ」でスター街道を駆け上がった芸人のうちの1組ですが、藤森慎吾は「エンタでやってた武勇伝ネタって僕らのオリジナルのネタ"0"です」と衝撃の告白をしています。養成所時代から「武勇伝ネタ」を持っていたものの、五味プロデューサの方針とオリジナルネタの内容がそぐわず、番組で披露したものはすべて五味プロデューサーが考えていたそうです。さらに毎週のように新ネタを与えられて暗記が追いつかないオリラジに、番組側が用意した秘策とは。詳しい内容はぜひ動画でご確認下さい。

<◆時間メモ>
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・企画の説明
・「エンタの神様」の凄さ
・漫才を封じられたタカトシ
・制作サイドと「むちゃくちゃバトった」次長課長
・オリジナルネタ"0"の武勇伝
・「エンタ」製作の裏側
・五味プロデューサーは「凄い人」
・「エンタ芸人」たちの苦悩