日韓両国民、お互いの首脳を支持せず 好感度や対立の責任所在では認識に「差」も
記事は、韓国・聯合ニュースが10日に報じた内容として、韓国の言論振興財団が同日公開した調査結果で、9割以上の韓国人が先日辞任の意向を示した安倍晋三首相を信任せず、日本人の8割も韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領を支持していないことが分かったと伝えた。
記事はまた、互いの国の好感度では、韓国人の15%が日本に対し、日本人の10.8%が韓国にそれぞれ好感を持っていると答え、逆に相手国に好感を持っていない人の割合は韓国人で64.2%、日本人で56.7%に達したと紹介。相手の国民については、韓国人の17.5%、日本人の11.1%が好感を抱き、韓国人の48.6%、日本人の54.1%が好感を持っていないことが明らかになったとしている。
相手の国、国民のいずれに対しても、韓国人のほうが日本人より好感を持つ割合が5ポイント前後高くなっている。また、韓国人では日本の国に対し好感を持っていない人の割合が、日本人に対して交換を持っていない割合に比べて15ポイントほど高いのに対し、日本人では両者の差は2ポイント程度となっている。この調査結果を見る限りでは、韓国人は日本人よりも日本という「国」に対して一層ネガティブなイメージを持ち、日本人は韓国の国、国民それぞれに対して同程度の悪い印象を抱いていることがうかがえる。
記事はさらに、日韓関係悪化の責任の所在について「日韓双方が半々」と答えた人の割合が、韓国では75.1%に達したのに対し、日本は39.8%と半分程度に留まり、「相手の責任が大きい」との回答は日本が36.7%と韓国の16%を大きく上回ったと紹介。一方で「自国の責任が大きい」との回答でも日本が23.6%と韓国の8.9%を大きくリードしていることを伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
