まさか日本が・・・米中のスパコン争いに再び「割って入ってくるとは」=中国報道
中国メディアの百家号は28日、スパコンの性能をめぐっては、近年は米国と中国の争いが続いていたと紹介する一方、日本のスパコンが9年ぶりに米中の間に割って入ったことは大きな驚きだと伝えた。
さらに富岳には国費だけで1100億円が投じられていると紹介し、この金額は中国のスパコン「天河二号」や「神威・太湖之光」の数倍の規模だと指摘する一方、富岳が世界一になることができたのは「タイミングの良さ」もあったと主張。米中はすでにエクサスケールと呼ばれる性能を持つスパコンの開発に乗り出しているが、新型コロナウイルスの影響で開発が遅れているだけであり、富岳はこの機に乗じてタイミング良く1位になれただけだと主張した。
また記事は、中国が現在開発中のスパコンは2020年下半期に発表される「Top500」で世界1位を奪還する可能性があると強調。スパコンは国の科学技術力の高さを体現する存在であるとし、どのような理由にせよ日本が9年ぶりに世界一を奪還したのは事実であり、中国は「日本の競争力を過小評価せず、努力を重ねていく必要がある」と主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
