男性客が減った相席系居酒屋。「逆に言えば、タダ酒狙いのコを振り向かせるほどのコミュ力があれば一気に出会いの穴場と化す」とSai氏

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◆相席系、横丁系etc.ブームとなったスポットの今

 出会いスポットにも栄枯盛衰はつきもの。かつて人気を博した出会いスポットは今どうなったか?

「初めて会う異性と相席してお酒を飲み交わす相席系居酒屋が3〜4年前にブームとなりました。しかし、タダ酒狙いで出会いに興味のない女性客が増えたことで、今は“男性客離れ”が加速。相席系は『なかなか次に繫がらない』『費用対効果が低い』という烙印を押されてしまった印象です」

 そう語るのはあまたの出会いスポットの変遷を見てきたベテランナンパ氏のSai氏。また、コリドー街が港区のビジネスマンとOLの出会いの聖地として、恵比寿横丁が都内屈指のナンパスポットとしてブームとなったのも3〜4年前。両者の現状については、若者の恋愛事情に詳しいライター・ミクニシオリ氏がこう分析する。

「ナンパの聖地として有名になりすぎて観光地と化してしまった印象です。地方や郊外から遊びに来た若者が増えた一方、流行への感度の高い東京都在住の女性たちからは出会いの場として“いかにも”な感じになりすぎて敬遠されがち。正直言って男女ともにレベルが下がったな、と感じます」

 今では、店内に「ナンパ禁止」の張り紙をしている店も多い恵比寿横丁。
 ほかのはやりもの同様、出会いスポットも更新されてゆくのだ。

<取材・文/週刊SPA!編集部>
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