Uber、自動運転トラックプログラム終了し自動運転車技術に注力へ
[Engadget US版より(原文へ)]

Uberが自動運転トラックを開発するOttoを6億8000万ドル(約760億円)もかけて買収したのは2年前ですが、同社は今週月曜日にUber Advanced Technologies Group(ATG)内が自動運転トラック部門を閉鎖すると発表しました。

もちろん、Uberはこれからも自動運転車プラットフォームの開発を継続します。同社の開発プログラムは、まだ1人の歩行者の死者しか出していません。また、配送業者とドライバーの連携に関するサービス「Uber Freight」も継続されます。

Uber Advanced Technologies Groupを率いるエリック・メイホファー(Eric Meyhofer)氏は、Engadgetへのメールで次のような声明を出しています。「我々は自動運転トラックのプログラムを終了し、通常の車へと注力することを決定しました。我々はピッツバーグにおける公道テストに復帰するという重要なステップを先日迎え、この勢いを継続するためには、チームのエネルギーとノウハウをすべてこの努力へと向けることが最良の前進策だと信じています」

なお今年3月には、Uberはアリゾナにて自動運転トラック技術の開発に注力しており、車両は数カ月で数千個の配送を記録しています。

なおTechCrunchが入手したメイホファー氏による内部メールでは、このプロジェクト終了で影響をうける従業員は関連する自動運転プロジェクト、例えばATGによる独自の「LiDAR」開発などへと配置換えされ、そうでなければピッツバーグの本部に異動するか、会社を退職するかが選択できます。

編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文著者:Andrew Tarantola