「東京カルチャーカルチャー」が渋谷に移転。イベントを支えるイベントプロデューサーに聞く
ニフティが運営するイベントスペース「東京カルチャーカルチャー」。以前はお台場に店舗を構え、「ネットとリアルをつなぐ場所」をコンセプトに、2007年からトークイベントを中心に、音楽、お笑い、企業向けイベント、商品プロモーションなどを連日行ってきた。 これまで、イベニアでは東京カルチャーカルチャーで数多くのイベントを取材してきた。
◇お台場から渋谷へ。新カルカルの魅力
cocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)4階にあり、渋谷駅から徒歩4分とかなり近い。東京メトロ「渋谷駅」を使えば出口正面にすぐある。このアクセスの良さは大きな魅力だ。
入口受け付けにある看板は、なんと手作りだそう。東京カルチャーカルチャーのFacebookに「いいね!」が押されると光る仕組みになっている。まさにネットとリアルをつないだシステムだ。
店内にはお台場から持ってきた看板もあり、新しい場所でもその歴史が続いていくことが感じられる。店舗はWi-Fiインターネット接続 ニフティ光、最新鋭の音響・映像設備があり、様々なイベント企画にしっかり応えられるようになっている。渋谷向けに開発したフード、ドリンク。エスニック料理を中心にグランドメニューを一新。ローストビーフが名物になるという。
東京カルチャーカルチャーの強みと言えば、話題になるコンテンツの目利きがまず挙げられる。さらに、そうしたコンテンツを欲する人達の心を捉えた結果とも言える、集客力もポイントだ。実際、ニフティのサービスの中でも成長株とのこと。また、イベントを実施する上での運営力も高い。挑戦的な企画を打ち出しているが、9年間警察沙汰、保健所沙汰はなし。これはイベントを成功に導きたい人達(そして参加するお客さんに)にとっては、非常に重要な事柄だろう。
東京カルチャーカルチャーならではのシステムも導入。通称「いいちこ棒」こと、スティックライト型のIoTデバイスを搭載したリアルタイムアンケートシステムだ。これには速度センサーと通信モジュールが搭載されている。こちらを動かせば、来場者が回答したデータがクラウドに送信される。結果はスクリーンにリアルタイムに映されるというもの。
アンケートシステムはA,B.C三択にも対応。サイリウムを下に向けると光が消えるため、回答を見せたくないときにも使える。USBに接続すればアップデートも可能。このサイリウムは一本3万円以上するとか。もちろん、カルカル以外では使えないので持ち帰ることのないように!
東京カルチャーカルチャーでは、これまで培ってきた哲学がある。おおまかにまとめると以下のようなものだ。
※( )内はイベニアにて取材した一例。
・なんでもイベントになる(お台場猫フェス、謎解きゲーム)
・なるべく前例のないイベントをやる(冷やしグルメ祭)
・中身にコミットする(カントリーマアム食べ尽くし祭、利きバゲット祭)
・リアルを必ず入れる(永谷園食べ放題祭、大人のギンビスナイト)
といった要素だ。こうしたスパイスを盛り込むことで、多くの人達から反響を呼んでいる。では、そうしたイベントを創り出し、支えるイベントプロデューサーについて触れてみよう。
◇企画から司会まで! カルカルをささえる「イベントプロデューサー」とは?
今回、東京カルチャーカルチャーにおけるイベントプロデューサーを代表する1人であるテリー植田さんにお話を聞くことができた。
