神の手を持つ自動車整備工場兄弟は、月13冊もの専門誌を購読
12月7日放送、「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)は、車のドクターであり、神の手を持つ兄弟コンビ。工場に持ち込まれた車を見て、難しい依頼ほど嬉しそうにする兄弟。車は息を吹き返した。小山兄弟だ。
広島県福山市にあるその工場は、働いているのは長男を含めた3名のみ。だが月に150件もの依頼が殺到する。
この日、弟が故障したセダンを引き取ってきた。平成14年式の国産車。エンジンのかかりに異常があるが、事故につながりかねない。だが原因は不明。10分ほどでホースが外れている所を発見。ホースを繋いでエンジンが掛かったがそれだけでは終わらない。ホースが外れた原因を探すのだ。結局、点火プラグが故障して、ホースが外れたのだとわかった。
小山兄弟はどんな車でも直せる。国産車も外車もダンプカーも直せるのだ。県外からも依頼が来る。同業者の見学も多いが、修理の道具の多さに驚くという。兄は、月に13冊もの専門誌を読み込んでブレーンとして活動。展示会もまわる。共同作業はしないが、役割分担している。
ひときわ難しいフェラーリの修理。エンジンの不調を2日かけて直したが、エンジン音がまだ悪い。3日目、車を走らせてみたが、音の問題は乗り心地にも関わるのだと語る。お客の気づかないことに気づく、それがプロフェッショナルだ。ミリ単位の調整を繰り返し、お客さんは満足したが、時分は満足してないという。
