元阪神バース“改名”振り返る、球団在籍時に大人の事情で登録名変更。
1985年の阪神優勝に大きく貢献し、2年連続三冠王に輝くなど、球史に残る“史上最強の助っ人”と呼ばれ、今なお愛されるバース氏。しかし、本当の名前はランディ・ウイリアム・バス(Randy William Bass)で、“バース”ではなく、“バス”が正確な発音だ。
バース氏が“改名”したのは、球団親会社の阪神電鉄がバス事業も手がけていたため。バース氏の活躍如何で「阪神バス大ブレーキ」「阪神バス故障」「阪神バス大爆発」などの見出しが新聞に出ることを危惧し、スポーツ紙の記者たちが球団に改名を提案したからだった。
当時を振り返ったバース氏は、“改名”することになったと聞いたとき、「あっそう? って感じだったな」と、あっさりとした反応。「バスでもバースでもどっちでもOKさ」と、本人は特にこだわりはなかったようだ。ちなみに、正確な発音は、“ブラックバス”の“バス”と同じ発音だという。

