新型コロナウイルスは、贈答品市場にも暗い影を落とす。おもたせに人気の「カステラ」も例外ではない。カステラを主力商品に大阪・心斎橋に本店を構え、創業100年あまりになる老舗菓子店「長崎堂」も新型コロナウイルスの影響を免れない。4代目社長になって18年となる荒木貴史社長は、就任以来初めてとなる赤字を経験した。厳しい状況だが、「困難は必ず乗り越えられる」と言い切る。その根拠とは?コロナ禍を生き抜く企業