昔ながらの木の文化を守り、平成12年には本館が登録有形文化財にも指定されたのが「鳳明館」です。本館・台町別館・森川別館の3つの建物に分かれており、都心に泊まっているとは思えないほど落ち着いた雰囲気になっていたので、3つの宿泊施設のうち「森川別館」に泊まってみました。

鳳明館 HOMEIKAN

http://www.homeikan.com/

森川別館の住所は「東京都文京区本郷6-23-5」

宿は東京メトロ南北線「東大前駅」から10分ほど歩いた住宅街の中にありました。



木々がおいしげる門構え。



入り口からして雰囲気があります。



雨模様だったので、入り口の前には「ご自由にお使い下さい」という看板の前に傘がたくさん置いてありました。



中に入ってみると、こんな感じ。



入って右側に受け付けがあります。和風旅館ですが、玄関のライトなどは洋風で、好きな人にはたまらない造り。



入って左側には休憩スペース。



テーブルの前にソファが配置してあります。



テーブルの上には新聞と灰皿。喫煙も可能なスペースのようです。



また、外国人向けの小説や観光ガイドも置いてありました。



PCも置いてあり自由に使えるので、旅行中の調べ物もスムーズにいきそうです。なお、館内は無線LANによるインターネット接続も可能となっています。



今回は2階の部屋を予約していたので、階段を上って2階へ。この階段も木造で懐かしい雰囲気です。



2階に到着。



今回宿泊するのは「紅葉の間」。



扉は引き戸ですが、ちゃんと鍵がついています。



扉は、内側からもちゃんと鍵をかけられるようになっていました。



ということで、さっそく入室。



1人用の「紅葉の間」の様子は以下のムービーを見るとよくわかります。

4500円から泊まれる都心のレトロ宿「森川別館」の部屋はこんな感じ - YouTube

1人用の小さな机と座布団。



お茶の用意と、お茶請けのホームパイが置いてありました。



部屋の奥はこんな感じ。



テレビと電話



冷蔵庫と金庫も備え付けてあります。



化粧台も映画に出てきそうな雰囲気です。



壁には「避難経路の御案内」「防災についてのご案内」がぶら下がっていました。



部屋にあるのは浴衣とバスタオル・手ぬぐい・歯磨きセット。



窓は二重になっています。



鍵を外して窓を開けると……



日本庭園が臨めるようになっており、都心にいるとは思えない優雅な朝を迎えられます。



夜はお布団を敷いてスヤスヤ。



枕はストロー素材のようです。



森川別館は各室にトイレ・お風呂が備え付けられていないので、共用のトイレや大浴場を使う必要があります。大浴場は1階に入り口がありました。



向かって左が男性用、右が女性用になっています。



階段の下がお風呂になっているので、部屋に置いてあったタオル・バスタオル・歯磨きなどを持ってお風呂に出かけましょう。



廊下はこんな感じ。





廊下には燃えるゴミ・燃えないゴミ・空カン・空ビンに分類された4つのゴミ箱が置いてありました。



格子窓には梅の花のような絵柄が入っています。



水道も共用。



朝晩の洗顔や歯磨きはここで行えます。



銀色のたらいを使って水をためることも可能。



なお、明館 森川別館は素泊まりでもOKですが、朝食をつけることも可能なので、今回は朝食をつけてみました。



内容は、ハム・春雨サラダ



こんにゃくとごぼうの煮付け



かまぼこと豆を煮たもの



白ごはん。しょうゆとソースもついていたので、味付けは調整できます。



お漬物。



大福っぽいデザートもありました。



なお、宿泊は朝食抜きで1人税抜4500円から。旅館一館まるごと貸切や20名用の日帰りプランもあり、1人旅から大人数での旅行でまったりと和の雰囲気を楽しむことができます。