小倉智昭

写真拡大

17日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で小倉智昭氏が、ツイッターに暴言を書き込んだとして辞任した区議に対し、一部理解を示す発言をした。

東京都中野区の金子洋区議(共産党)が、ツイッターに「死ね!」などと書き込んだことがネット上で話題となり、不適切な発言を理由に14日付で辞任した。

番組が行った金子氏へのインタビューでは、「感情的になった」「ぽろっと言葉にしてしまった」と後悔している金子氏の様子や、「個人の尊厳や平和に生きる権利を否定する言葉を投げつけた件について、心から謝罪いたします」と、反省の弁を述べる様子が放映された。

スタジオでは、金子氏が暴言に至るまでの経緯を紹介。同番組によると事の発端は、金子氏が一般ユーザーと集団的自衛権についてツイッター上で議論となり、金子氏に対して「働いてないヒキニート(ひきこもりニート)のゴミ屑が国の為に働けるんだぜ?」というコメントが送られたことだという。

このコメントに金子氏は「自分は何様のつもりか?」「人間をゴミ屑というあなたの人権感覚を疑います」などと反論。一般ユーザーはこれに対し、「切り捨てられる弱者が悪いのだ」「戦争に人権なんて無意味なんですよ」「お前らみたいな言葉だけの夢見ちゃってる政治家より、戦場へ向かう自衛隊や兵士のほうが余程マシさ」などと、金子氏に返したと紹介された。

そして、最後に金子氏は問題となったツイート「そう言いながら、自分は行かないで、『ヒキニート』みたいな『ゴミ屑』に行かせようとしているんだろ! おまえこそ人間の屑だ。死ね! 何も罪のない民間人を殺す前に、お前が死ね! 達者でな!さようなら! 生きてたら、また会おうね」を投稿したという。

このやりとりを知った小倉アナは「金子議員の気持ちわかりますよ。弱者を切り捨てて戦場にいかせろって言っているわけでしょ」と、一般ユーザーの書き込みを否定するとともに、金子氏の考えに一定の理解を示した。

しかし、「ただね。『死ね』っていう言葉がね。そこだけは、やめなさい。言っちゃ駄目」と、使った言葉が悪かったとしながらも、「辞めたほうがいいかどうかっていうことに関しては、皆さんそれぞれ意見は違うと思いますけどね」と、果たして引責辞任する必要があったのかは一概には言えないのではと語った。

【関連記事】
「人間の屑だ。死ね!」とツイッターで発言、共産区議が引責辞任
小倉智昭氏が菊川怜に厳しいツッコミ 出演者から笑いと拍手
小倉智昭氏が「とくダネ!」で、ろくでなし子氏への嫌悪感あらわに 「自称芸術家」を連呼