レゴでできたルービックキューブ早解きマシン CubeStormer 3、世界最速の3.23秒を記録
1980年代に大流行したルービックキューブですが、現在でも世界キューブ協会主催の世界大会をはじめ、各地で競技会が行われています。6面すべてを揃える速さを競うスピードキュービングと呼ばれる競技も人気が高く、世界トップクラスの選手なら試技12回を計測して平均7秒前後を記録するそうです。
第3世代となる CubeStormer 3 は3月15日、ロボットによる世界記録5.27秒を持つ自らの兄弟機 CubeStormer 2 に挑戦し、3.253秒というタイムで6面を完成させてしまいました。
CubeStormer 3 は、8コアCPUを搭載するGalaxy S4を頭脳部として使用します。Galaxy S4はセットされたキューブの配列をカメラで読み取り、そこから最短で6面を揃える手順を解析、MINDSTORMS EV3 で組んだロボット部でその手順を実行します。構造的にはCubeStormer 2 から大きく変わってはいないようですが、頭脳部分がGalaxy S II からS4に進化したことに加え、キューブ操作部の物理的な速度アップが記録更新に大きく寄与したようです。
なお、Mike Dobson 氏と David Gilday 氏は、また次に開発する CubStormer 4 で今回の記録をさらに塗り替えていきたいとしています。
ちなみに、人の手による一発の速さとしては5.55秒という世界最短記録が残されています。
