台湾対日窓口トップ 日本の台風26号被害でお見舞い状

• 台湾の対日窓口トップが台風26号で被害を受けた日本にお見舞い状を送った
• お見舞いと共に、被災者が一日も早く元の生活に戻れるよう願った
• 伊豆大島ではこの台風で、これまで23人が死亡、26人が行方不明になっている

（台北 18日 中央社）対日窓口機関・亜東関係協会はきょう、同協会の李嘉進会長（＝写真）が台風26号の影響により伊豆大島などで甚大な被害が出たのを受け、日本側にお見舞い状を送ったと発表した。

亜東関係協会側によると、お見舞い状は対台湾窓口機関・交流協会の大橋光夫会長宛てで、台風26号により発生した被害について関係協会を代表し心からのお見舞いを伝えると同時に、被災者が一日も早く元の生活に戻れるよう願ったという。

伊豆大島では台風による大雨で大規模な土砂災害が発生し、これまでに23人が死亡、26人が行方不明になっており、現在でも警察や消防、自衛隊などによる懸命の捜索活動が続けられている。

（蔡和穎／編集：齊藤啓介）