ロンドン五輪・体操男子個人総合は1日に決勝を行い、日本の内村航平が金メダルを獲得した。中国メディア・中国広播網は2日、北京五輪で内村に勝利した元チャンピオン、楊威氏が内村の勝利を祝福したことを伝えた。

 記事は、予選と団体決勝では精彩を欠いた内村が「ついに状態を回復し、最後の床でミスがあったものの優勝した」と報じるとともに、楊氏の感想を紹介した。

 楊氏は「実力は間違いなく最強。普通にやれば1度や2度のミスは問題にならない」と解説しつつも、「団体で金メダルが取れなかったから、個人総合へのプレッシャーを相当なものだっただろう」とコメントし、新たな「全能王」の優勝を心から喜んだ。

 一方、団体で金メダルを獲得した中国チームは誰も決勝に進めなかった。楊氏は「帰ったら逸材を探してしっかり育成する。4年あれば選手が出てくるだろう」と2016年のリオデジャネイロ五輪に期待を寄せた。(編集担当:柳川俊之)