中国網日本語版(チャイナネット)はこのほど、日本の第6世代戦闘機は信頼できるか?と題する記事を掲載した。以下は同記事より。

 一連の技術が実現できるかは、日本の技術蓄積と政府の財政力にかかっている。大出力のエンジンは現実的に実現可能で、次世代の大出力のレーダーも信頼性がおけるはずだ。電気伝送操作から光伝送操作に変えるのは単に伝送手段、ケーブルを使うか、光ファイバーを使うかの違いだけで、本質的にも技術的な難易度は高くない。相対的にわりと空想的なのは、いわゆるスーパー素材を使って実現するステルス性能や、指向性エネルギー兵器(DEW)だが、この2つの方面でも初歩的な技術基盤がある。

 もっとも核心となる「クラウド攻撃」と「グループ・コントロール」は日本の技術の得意分野でもある。いわゆる「日本基準の第6世代機」の基準設置は日本の技術的優勢が十分に考慮されている。この角度からみると、日本はまるで空想的概念を提案しただけでなく、その中の一部のコンテンツまたはすべてのコンテンツを確実に作戦のプラットホームに活用したいと考えているのが分かる。「日本基準の第6世代機」も十分に信頼がおける部分もある。

 日本 軍事技術で世界をリード?

 第5世代機の技術は非常に難しく、開発や技術的優位性、コスト的に多くの問題が存在する可能性があることは周知の事実だ。特に日本にとって、将来米国から希望通りの先進的な第5世代機を調達できるかどうか不安が残る。もともと日本が導入したかったのは米F22戦闘機だったが、その可能性はほぼなくなった。米国は日本にF35を強く勧めたが、それは日本の望むところではなく、しかも同機にはまだ数多くの問題が存在している。

 日本の月刊誌「軍事研究」によれば、日本が開発する第6世代機は主にF2とF15の後続機で、次に導入される戦闘機には言及していない。これは、日本が第5世代機の時代を飛び越え、直接、第6世代機を使用する意図があることを意味する。

 また、「日本基準の第6世代機」の基準から、それが単に独立した作戦プラットホームではなく、包括的な空中戦システムの角度から考えられている事に気付く。こうした考えは、単一型の次世代戦闘機よりも幅広くなる。日本が提案する第6世代機が国際的な基準になるか、つまり将来実際に第6世代機をつくれるかは、日本が紙面上のものを現実に変えられるかにかかっている。一方、ほかの航空大国が日本の第6世代機の基準に対してどのような態度を取るかにも注意が必要だ。(つづく 編集担当:米原裕子)