PGAツアー大改革 2028年から「チャンピオンシップ」と「チャレンジャー」の二部制へ
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トップ選手が戦う「チャンピオンシップ・シリーズ」は、2月から8月にかけて開催。メジャー大会、「ザ・プレーヤーズ選手権」、ライダーカップ、プレジデンツカップなどを含む23?24大会で構成される。各大会の出場人数は約120人。72ホール競技で予選カット(65位タイ)が実施され、賞金総額は最低2000万ドル(約32億円)となる。約130人が出場資格を得る予定だが、スポンサー推薦枠は設けられない。また、現在のプレーオフにあたるポストシーズン3試合は大幅に刷新される。マッチプレー形式が採用され、複数の名門コースをローテーションして開催。その多くは、これまでPGAツアー競技が行われていなかったコースになるという。年間ポイントランキング上位90人は翌シーズンのチャンピオンシップ・シリーズ出場権を獲得し、それ以外の選手は下部にあたるチャレンジャー・シリーズへ回る。そのチャレンジャー・シリーズは約20大会を開催。144人が出場する72ホール競技で、こちらも予選カット(65位タイ)が設けられる。賞金総額は最低400万ドル(約6億4400万円)。7大会はチャンピオンシップ・シリーズが行われない週に開催される予定だ。チャレンジャー・シリーズの選手は年間ポイントランキング上位20人が翌年のチャンピオンシップ・シリーズへ昇格する。また、シーズン中にチャレンジャー・シリーズで2勝、もしくはメジャー大会で優勝した場合は即時昇格となる。なお、チャンピオンシップ・シリーズの選手はチャレンジャー・シリーズに出場することはできない。さらに秋には「ラストチャンス」と位置付けられた4?6大会が開催される。チャンピオンシップ・シリーズの出場資格を失った選手が、翌シーズンに向けて資格を取り戻すための機会となる。また、最終戦の「ツアー選手権」終了後には、チャンピオンシップ・シリーズのトップ選手が海外で開催される大会に出場できる仕組みも導入。DPワールド(欧州)ツアーとの戦略的提携の一環として、トップ選手が国際舞台でプレーする機会を創出するとしている。(文・武川玲子=米国在住)
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