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 ◇ア・リーグ レッドソックス4―6レンジャーズ(2026年6月14日 ボストン)

 レッドソックスは14日(日本時間15日)、本拠でレンジャーズに敗れ、連勝は2でストップした。吉田正尚外野手(32)は「1番・DH」で、3試合ぶりにスタメン出場。出場6試合ぶりで今季8度目となるマルチ安打を記録し、今季の打率は.246となった。

 1番でのスタメン出場は今季初めてで、昨年9月7日(同8日)ブレーブス戦以来、3試合目。若手の台頭もあり、出番が限られている状況下で吉田は確実に結果を出した。

 初回の第1打席はレンジャーズ先発・イオバルディの前に空振り三振に倒れたが、2―4の3回無死からの第2打席ではスプリットを捉え、右翼線二塁打で出塁。5月24日(同25日)ツインズ戦の第2打席で放った二塁打以来、出場11試合、43打席ぶりの長打を記録した。

 3―6の8回1死からの第4打席では、レンジャーズ2番手・ジュニスのスライダーを捉えて右前打を放ち、出場6試合ぶりのマルチ安打を記録。次打者の内野ゴロで二塁へと進み、3番・アブレイユの右前打で本塁へと還ってきた。

 試合は先発のアーリーが序盤に相手打線に捕まり、4回2/3を11安打6失点で降板。打線の反撃も及ばず、今季最長タイとなる3連勝はならなかった。

 チームはこの日で6月12試合目を迎えたが、吉田の出場は半数の6試合。試合前の時点で18打数2安打の打率.111、0本塁打、0打点と本来の打撃力を発揮できていなかったが、復調のきっかけとなるマルチ安打。今後の上昇が期待される打席内容だった。