レアル・マドリーは9日、トップチームを率いたアルバロ・アルベロア監督の退任を正式に発表した。

 昨季、チームはシャビ・アロンソ監督体制でスタートしたものの、わずか232日で退任。1月からアルベロア監督が就任するが、上昇気流に乗せることはできずに2季連続での無冠が決定した。

 クラブは公式ウェブサイトを通じ、「アルバロ・アルベロアに深く感謝しています。彼はアカデミーに加入して以来、忠誠心、献身、そしてプロ意識を示してきました。レアル・マドリーは彼のホームであり続けるとともに、彼のご家族の新しい人生の章における幸運を心より願っています」とコメント。

 そして、同日、ベンフィカがジョゼ・モウリーニョ監督の退任を正式発表。「レアル・マドリーが契約解除金1500万ユーロ(約28億円)を支払い、監督就任させる意向を正式に表明した」こと、そして、モウリーニョ監督が「就任に同意した」ことを明らかにしている。

 モウリーニョ氏は新シーズンからレアル・マドリーの監督として復帰することに合意したことが、以前から伝えられていた。英『スカイスポーツ』によると、28年までの2年契約で1年間の延長オプションが付帯している模様。12-13シーズン以来、13年ぶりの復帰は正式発表を待つだけとなった。

 なお、ベンフィカは後任として、今季までフルハムを率いていたマルコ・シウバ監督と2年契約に合意したことを併せて発表している。