「最初の数週間はつらかった」ケガでW杯断念の南野拓実が森保Jに合流!「チームに何か還元できれば」
北中米ワールドカップに向けてベースキャンプ地のアメリカ・ナッシュビルに入った日本代表にまた一人頼もしい仲間が加わった。メンター(相談者、助言者)としてベースキャンプから代表チームに帯同することが決まっていたMF南野拓実(モナコ)が8日、チームに合流。ナッシュビルでの初練習にトレーニングウェア姿で現れ、冒頭のランニングではDF長友佑都らと並んで先頭を走るなど、ボールを使わないメニューはチームメイトと一緒に汗を流していた。
「ここまで来るのにいろんな気持ちや葛藤はもちろんあった。でも今、僕がここにいるのは100%チームのため。代表のスタッフがリハビリの環境も含めてすごく準備してくれているので、やるべきことをやりつつ、一番優先すべきはチームのために何ができるかだと思うので、それをやっていければ」
南野は昨年12月21日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)のオセール戦で負傷し、左膝前十字靭帯断裂の重傷を負った。第1次森保ジャパンから長く代表の主軸を担ってきたが、北中米W杯までの復帰が叶わず、先月15日に発表されたW杯メンバーからも選外となった。
「最初の数週間はつらかったですね。アスリートにケガは付き物だけど、タイミングであったりとか、このW杯にかける思いはもちろんあったので」。悔しさや無念さ、言葉では表し切れない感情、筆舌に尽くしがたい思いもあったはず。「でも、そういう思いをしてきた選手をこの世界で何人も見てきたし、ここからどう立ち直って、どう強くなっていくべきなのかも含めて、いろんな選手を見てきた。W杯には間に合わなかったですけど、ここに来れていることに感謝しながら、このW杯で日本がいい結果を出すために何か力になれればいいなと思う」と、今の自分にできることはすべてをやり切る決意だ。
今大会の日本代表には、W杯登録メンバー26人以外に南野のほか、DF吉田麻也(LAギャラクシー)もサポートプレーヤーとして帯同している。「僕以外にももう一人先輩がいるので。先輩に負けないようにチームを鼓舞したい」と冗談交じりに笑顔を見せた南野は「(事前キャンプ地の)メキシコではいろんなアクシデントがあったと思うけど、ここはもう一回本番に向けてスイッチを入れてやっていくタイミングだと思うので、自分もピリッとした雰囲気の中でチームに何か還元できれば」と誓った。
(取材・文 西山紘平)
南野は昨年12月21日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)のオセール戦で負傷し、左膝前十字靭帯断裂の重傷を負った。第1次森保ジャパンから長く代表の主軸を担ってきたが、北中米W杯までの復帰が叶わず、先月15日に発表されたW杯メンバーからも選外となった。
「最初の数週間はつらかったですね。アスリートにケガは付き物だけど、タイミングであったりとか、このW杯にかける思いはもちろんあったので」。悔しさや無念さ、言葉では表し切れない感情、筆舌に尽くしがたい思いもあったはず。「でも、そういう思いをしてきた選手をこの世界で何人も見てきたし、ここからどう立ち直って、どう強くなっていくべきなのかも含めて、いろんな選手を見てきた。W杯には間に合わなかったですけど、ここに来れていることに感謝しながら、このW杯で日本がいい結果を出すために何か力になれればいいなと思う」と、今の自分にできることはすべてをやり切る決意だ。
今大会の日本代表には、W杯登録メンバー26人以外に南野のほか、DF吉田麻也(LAギャラクシー)もサポートプレーヤーとして帯同している。「僕以外にももう一人先輩がいるので。先輩に負けないようにチームを鼓舞したい」と冗談交じりに笑顔を見せた南野は「(事前キャンプ地の)メキシコではいろんなアクシデントがあったと思うけど、ここはもう一回本番に向けてスイッチを入れてやっていくタイミングだと思うので、自分もピリッとした雰囲気の中でチームに何か還元できれば」と誓った。
(取材・文 西山紘平)
